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貴女はもう治らない!(口調はケンシロウでね)
六月に注射まで打った腱鞘炎、今でもリハビリには通っています。
スタッフのみなさん(受付の女性の方・リハビリ科の先生方・そしてなんといってもとっても元気な院長先生)がとても感じの好い病院で、気持ち良く通わせていただいています。
そこの病院で遭遇したちょっとびっくりの光景を目にしたので、ここに報告しますっ!
そうだなぁ、40代半ばくらいの女性だったと思います。
今はインフォームド・コンセントが当たり前になっていて自分がどういう薬を飲むのか、どういう治療を受けるのか、どのくらいで治るのか、きちんと聞くことができます。
それは、当たり前の事だと思うし、もちろんそうした方がいいと思う。
ひと昔前は病院の先生はとても偉い人で、こちらから何か聞いてはいけないようなお言葉頂戴状態だったことを考えれば、いまは自分で治療の方向性を探ることが出来るようになって、本当によかったと思います。
でも、その女性はちょっと常軌を逸していました。
確かに彼女を担当したスタッフの男性は年は若かったかもしれないけれども、まがりなりにも治療の勉強をしているわけじゃないですか、それなのに彼が説明する今後の治療方針とかに対して、まぁ見事なくらいにことごとくいちゃもんをつけるんですよ。
それでも何とか説明を終えて治療を始めたら、始めたら始めたでいちいち文句を言うんです。
「なあに?それが治療なの?」
「そんなので治るの?」
「私いつも娘にマッサージしてもらっているから、そんな弱いもみかたでは効かない
わよ。」(彼女はリハビリ科をマッサージ屋さんと勘違いしているようでした。)
そして、ちゃんと始める前に説明したにも拘わらず片方の足のマッサージが終わって違う治療を始めようとしたら、「なんで?なんで片方だけなの?そんな中途半端な!
もう片方もマッサージしてよ!」と、きたもんだ。
で、その先生が困り果てて院長先生にお伺いをたてにいっている間、ずっと独りでぶつぶつ文句言ってましたからね。
「なによこの病院、もう来てあげないわ。」
「ヘなちょこ病院。」
「マッサージもへたくそだし。」(だから、ここはマッサージ屋じゃないって!)
で、院長に聞いて戻ってきた先生が「では、こちらも。」と結局その女性の要求を飲む形になったら、「ほうらね、院長はいいって言ったしょ。」と、子供のような言い草で勝ち誇ったように言い放ちました。
そして、再びもう片方の足のマッサージが始まったら「私ね、足裏マッサージに行った時に言われたの、あなたは健康ですね。どこも悪くないって。ふふふ。」(じゃあ、なんで今病院に来ているんですか?)「あら、そこは気持ちがいいわ。それは何のつぼ?」と先生に尋ね始めて、「先生がこれは足つぼマッサージと違うので、ここは何のつぼだからというのはないんですよ。」って返したら「ふん、つぼとかわかんないの?」だって。
そんなに身体の事について自分でわかっていて、先生よりも知っていると思っているんだった人に聞かなくてもいいじゃない。
で、今度は電気治療にかかろうという時には、「えっ?電気かけるの?全部手でやればいいじゃない!」
もう、彼女のいうことを聞いていて、笑いを堪えるのに私は必死でした。
だったら病院なんて来なければいいじゃん!!!って、何回咽まで出かかったことか。
で、聞かなきゃいいジャンって思うでしょ?
それが彼女の声また、でかいんだもん。
皆に聞こえるようにわざわざ言っているような感じ。
で、自分に注目が集まっていないと気が済まないタイプ。
小さな子供ではたまにそういう子はいるけど、いい年してなんだろう?この人はって感じでしたね。
我が儘っていう次元じゃない。
私、先生がよくキレなかったなぁって感心しました。
横で聞いている私は可笑しくても、先生は相当腹立たしい思いをしていたと思うから。
病院て、保険の関係があるので一回にできる治療の範囲って決められているんですよ
ね、実は。
私も歯医者さんで「もっといっぺんにやって欲しい!忙しいから!」とお願いしたことがあったのですが、「保険制度で決められているんです。」と言われたことがあります。
それを知らなかったから先生に色々我が儘を言ったということとは違うかな、このことは。
病気はその人に何かを気付きを与えるためになるという話を聞いたことがあります。
ある特定の感情の使い方をしている人はある病気になりやすいとか。
解りやすい例とすれば胃潰瘍ですかね。
そうすると、この女性はなんだろう?って考えちゃいました。
ある種の信頼関係がなければ治るものも治るわけないでしょう。
「この人には治せっこない!」と思っている自分自身の感情=潜在意識が本人の自然治癒力そのものを低めてしまっているんですから、治らないですよね。
悲しいけど。
心が持っている力ってかなり強いと思うから、それは上手に使いたいよね。
くれぐれも間違った方向性じゃなくて。
周りにいる人を幸せにするような心の使い方をしたいなぁ。
みなさんは、どうですか?
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