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結婚
先日お客様から、結婚に関しての質問MAILをもらって、その方にお返事したMAILに今さらに加筆したものを、ちょっと公開。ちょっと恥ずかしいけど、私の結婚観について、私生活についてお披露目。
(う〜ん、勇気ある行為だぁ。)
私はとっても結婚願望の強い人でした、子供の頃から。
それは、多分うちの両親の影響なんだと思うのですが、何故かうちはアメリカのホームドラマのような「は〜い、ダーリン!」「イエス、ハニ〜!」的なラブラブの家庭だったんです。
「行ってらっしゃい。」「(^з^)-☆Chu!!」のキスは当たり前、お風呂も両親は一緒に入る子供は勝手に自分で入れってかんじ、というのが昭和四〇年代の私の幼少期に当たり前の日常のひとこまとして繰り広げられていたので、当然、私も大きくなったらそういう旦那さまが見つかるんだ(自然の流れとして)そしてこんな家庭をもつんだ、と思いこんでいました。
もっとも、それはうちの母が比較的身体の弱い人だったので、父は優しく大切にせざるおえないという事情もあったようなのですが、、、
一緒にお買い物に行ったら、荷物は必ず全〜部父が持ちます。
一時期、女の子の荷物、たかだかHANDBAGすら持ってあげる男の子のことがマスコミで取り上げられていましたが、うちはそんなの当たり前に何十年も前から行われていたモン。
いつも、どこに行くにも一緒。
そんな両親でした。
もっとも、私が本当に小さいときは父は野球の選手、その後監督をしてたりしたので、仕事の都合上、母子家庭のような状態の時もあったとは聞いていますが私自身はあまりに小さすぎて覚えていません。
そんな、夢見る夢子のドリィーミングな私は大きな期待を胸に、世間知らずなまま嫁ぎました。
一人暮らしをしたことなく嫁いだ私は、電気料金の払いかたすら知りませんでした!
今思うと、怖いよねぇ。
それで、誰も知り合いのいない土地によくもまぁ、嫁に行くよなぁ。
無謀。
そして、そんな私が26歳になってすぐに結婚した元の夫は、私より20歳年上で代々続く家の長男で封建的な考えを持った人で、自分が思い描いていたような愛溢れる結婚生活ではありませんでした。
もちろん、愛は育むものです。
でも、育みようがありませんでした。
何故なら、ただ単純に彼は跡取りを産める若くてしっかり働ける頑丈な体を持った嫁が欲しかっただけなので、、、
「女なら誰でもよかった。」
と、言われた。
後から。
本当に、なんど自殺を考えたことか。
いままで、挫折という挫折を味わったことがなかったので殊の外堪えました。
家の屋根に登ってお月様見ながらいっぱい、いっぱい涙を流しました。
でも、お月様は何にも言ってはくれないけどじっと自分のことを見てくれているような気がして、ひとりぼっちじゃないのかなぁとは思うことが出来ました。
でも、このままでは私が私でなくなるという想いがある日あふれ出て、自分探しの旅に出ることを決心しました。
N・Yに、、、
あるセミナーのために。
ただ、後から振り返ればそれは決心して自分が行った気になっているけれども、本当は行くべくして行った、単に機が熟したということだったのかも知れません。
そしてそこでは、ある種の答えを見いだせました。
今まで、一人じゃ何も出来ないと思いこんでいたけど、自分でチケットを取ってホテルの予約も自分で取って、途中ダブルブッキングと言われ飛行機の席が空港に行ったらない!というトラブルがあったにも拘わらず、下手くそな英語で何とかたどり着くことができたじゃない。
そのために何時間も遅れてJ・Fケネディー空港に着いて、乗るべきバスを空港の人に聞いて1時間の道のりを日本人は私一人というバスに、真っ暗のなか半べそかきながら乗ったじゃない。
色々な人と出会い、その後何年にも渡ってつき合うような大切な友人まで出来てたじゃない。
色々な人に助けられながらでも、また無事に日本に帰ってくることが出来たじゃない。
いままで、出来るのにやってこなかっただけだった。
目から鱗が落ちると共に本当の幸せを掴みたかったらやはり本当の意味の自立と覚悟が必要だということに気が付きました。
幸せは、他人が与えてくれる物ではないなと。
でも、これに気が付いてきちんと腑に落ちたことは大きかった。
自分で自分のことを心の底から褒めてあげたのもこのときが初めてだった。
その後もいろいろなセミナーにも参加してみました。
いろいろな仕事もしてみました。
でも、考えれば考えるほどやはり自分以外の者にはなれない、私は私らしく生きて生きたいと思うようになりました。
で、離婚しました。
でも、私が離婚を言いだしてから実際に離婚できるまでには4年以上の歳月が必要でした。
離婚は、結婚より遙かにパワーを要する大変な作業でした。
できれば、避けたい、私のまわりの大切な人達には起きないでほしいことのひとつです。
なんていったって、辛いからね。
寂しいからね。
傷つくからね。
でもね、私自身は離婚という大きな挫折を味わって良かったと思います。
それまでの私は、たいした挫折も味わうことなく人生なんて簡単簡単って思って、テレビドラマに出てきたりする色々なことに悩んでうじうじしたりする女の人のことって、ちっとも判らなかったの。
人の痛みとかわかってあげられなかった。
わかりたいとも思わなかった。
受験で志望校に入れなくても、とりあえず受かった大学もあるんだからいいじゃん!っと思ったし、バブル絶頂期に就職、OL生活を味わっているので花よ蝶よってなもんだったし。
彼がいて、その彼に女の人として自尊心を満足させうるに十分足りうるくらい大事にしてもらって、自分がその人を本当に愛していたかはわからないけど(今の自分から見ると余りにも精神的に幼稚すぎて、、、)、恋愛ごっこの状態には常にあ?、しかも自分がイニシアチブをいつもとっているような状態しか経験していなくて、、、鼻持ちならないかなり我が儘な女だったと思う。
だから、私の成長のためには必要な苦しみだったと今は思えるんだけど。
で、離婚が成立するかしないかって時に出会ったのが今の旦那さま。
私の住んでいたマンションの部屋に考えられないような水漏れがあって、その保険の処理に来たのでした。
彼の部下の対応があまりにひどかったので、激怒した私は彼に文句のひとつも言ってやろうと待ちかまえて、彼の訪問を待っていたのですが「ぴんぽ〜ん!」「は〜い」とドアを開けて彼を見た瞬間、「オー!It's my type!」って思ってしまったんですね、これが。
で、仕事な話はとっととすませて、いろいろな話をしていたんですよ。
何だか知らないけど、ふたりとも話が弾んじゃって。
で、現在に至るわけ。
彼は皆に職権乱用よばわりされてましたね、最初。
でも、どちかっちゃあ私の方が積極的だったわけで、、、
ただ、私は結婚に関しても自分の人生に関してもビジョンって大事だと思うんです。
だから、私は中学校の時から「こういう人と結婚したい手帳」を作っていました。
理想とする男の人のデーターを集めるためのスクラップ帳です。
その当時は、ひたすら「エースをねらえ」藤堂さんが理想だったんだけど、、、だから、藤堂さんの顔を貼り、藤堂さんが言った素敵な言葉を書き、ことあるごとにそのスクラップ帳を見ることで自分のもっているイメージの明確化をはかったんです。
それは、結婚したい男の人編でしたけど、本当はもういっこあって、こんな女の人になりたい編もありました。
笑っちゃうんだけど、女の人編は今でもずっと続けています。
素敵だなぁと思うお洋服の雑誌の切り抜きやら、エッセイやらなんやら、とにかく私の中にこれはないなぁ、もっとこの辺を学びたいなぁ取り入れたいなぁと思ったり気になったりしたら切り抜いて取っておいて、スクラップ帳にぺたぺた貼っていました。
そうすると、そのスクラップ帳は私の好きな物ばかりで埋めつくされているので、自分が好きな物ばかりを見ることが出来るわけですね。
そうすると、自分自身が気づかない傾向とかもそこには如実に出ていたりするわけですよ。
そうすると、focusingもしやすいじゃないですか。
いいも、悪いも。
自分が自分のことを知る作業、客観視する作業って大事ですからね。
今は幸せな時代なので、自分がしたい結婚の形のために則した男の人を女の人が選んで結婚できるじゃありませんか。
仕事を続けたいと思うのなら、それを協力してくれるような理解のある旦那様。
専業主婦になりたいんだったら、ちょっと封建的かも知れないけど稼ぎが良くて自分が働かなくても済むような甲斐性のある旦那様。
って、ね。
だから、まずは自分が本当に結婚したいかしたくないか。
これが一つ。
それから、結婚するんだったらどんな人が良いのか。
これが一つ。
そして、結婚してどういうことをその結婚生活の中で実現していきたいのか。
以上三つの点を良く考えることがとても重要だと思う。
未だに結婚をしていない大学時代の悪友とかからはで、「あんただけ二回も結婚してずるい!」とか言われちゃうんだけど、、、、
でも、私は悪いけどそのための努力は人一倍してきたわって思うのね。
だって、心の底から結婚して幸せになりたかったんだもの。
すっごい、すっごいそう思っていたんだもん。
私にとっては結婚していない状態の幸せは、考えられなかった。
一人で、人生を歩くことは考えなかった。
だから、出会いの機会がない職場の時はちゃんと出会いの場を自分で探して出来るだけ参加してみたり(これは決して結婚を主たる目的に置いた交流会とかではなく、勉強会とかセミナーというものです)、オープンマインドでいるとか、、、
だから、独身の時、結婚という形はあったけど当然別居だったし離婚調停中だったときでも、信じられないくらい色々な出会いをしました。
あの頃は、良かったなぁ、、、!?
いっぱい、もてたなぁ。
あと、やっぱり恋愛はいっぱいする方がいいような気はしています。
人は人の中で磨かれると思うから。
いろいろな人とつき合ってみないと、どんな人が本当に自分にあっているのかわから
ないし。
独身であろうが、結婚という形態をとろうがとるまいがとにかく、自分が作り出して
いるその状況を自分が納得して、自分自身が自分に対して手を抜いてはいないぞ、努
力していないわけではないと思えないといかんと思います。
自分で自分の価値を低めるようなことはいかんと、、、
結婚したいのにしないで、「仕事が忙しいからできない。」はただの言い訳。
縁がないも言い訳。
出会いがないも言い訳。
本当に結婚したいんだったら、それ相応の努力は必要です。
棚からぼたっと、餅は落ちてこないぞぉ。
さっき、離婚は出来ればして欲しくないと、書きました。
その思いは本当です。
でも、離婚を選択するのは大変そうだから我慢すればいいこと、と自分に思いこませてネガティブチョイスで妥協して結婚生活を続けるよりは、新しい生活に踏み出して自分で自分の人生の責任を取る方が豊かな人生だと私は思います。
私がものすごく悩んでいたときにある方に言われた「めぐちゃん、何か新しいものを掴みたいと思うのなら、今握りしめているものを手放さなきゃ掴めないんだよ。その握りしめている手を開いてごらんなさい。」という言葉をみなさんにも!!
ENJOY your life.
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