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富士山
以前よりかなり富士山フリークの私。
今の部屋に移る前は、ベランダから富士山を拝むことが出来る部屋に住んでいて、冬の夕方は富士山を眺めるのが日課だった。
19日に山中湖湖畔にあるホテルマウント富士に泊まって、20日にはうちに牛乳を納めてくれている朝霧乳業さんのある朝霧高原に行って来た。
この牛乳にまつわる真面目な話は、また別に真剣に書かせていただくとして(必ず近日中に。そうねぇ、今月いっぱいには、、、)、今回はとっても楽しかった二日間のことを先にご報告。
3月にも私自身は秋山先生のセミナー合宿で河口湖に行って来たんだけど、その時は、電車だったし、自由な時間は全くなく、仕事の合間を何とか縫って行くという強行スケジュールだったのだけど、この頃ハードスケジュールのせいなのか、笑顔の少なくなってしまっている私のために、かなりゆるめのスケジュールで今回は日程を組みました。
家をお昼過ぎに出て、調布のインターから中央道で山中湖インター降りるまで、途中で談合坂SAでの休憩を入れても14:00くらいには着いちゃうくらいの近さ。
以外と近いね。
道も空いてたし。
で、忍野にある手打ち蕎麦屋を目指して行ったんだけど、14:30の時点で「本日分売り切れ」っていう看板が入り口に。
が〜ん。
「マジっ?」
このお蕎麦を食べるためにとぉ〜ってもお腹空かして来たのに、、、
仕方がないから、忍野八海(ここにある写真は私の記憶にある「昔の」忍野八海)に行ったことがないという主人のために空きっ腹のまま観光に。
私は少なくとも15年以上前に一度来たことがあるんだけど、何だか随分印象が変わってしまっていて、はっきり言って私にはガッカリでした。
以前来たときにはとっても神秘的なムード漂う美しいところだったように記憶しているのですが、今では池の周りが全てコンクリートで固められていて、なんか変。
しかもお土産やさんの中を通らなければ中池には行かれないというシステム、かなり変だと思います。
あの池は、お土産やさんのものなの?
それほど強くお土産を買うことを勧められた訳ではないけれど、でも漬け物の試食を促されたりはするわけで、お土産を買う気もない私達には押しつけがましく感じるだけだし、向こうは向こうで、「この客買わないのかぁ?」って顔してるし。
おそらく、この先二度と忍野八海には行かないと思います。
観光地って難しいね。
忍野八海ってとっても小さな限られた場所だから、そこに沢山の人が押し寄せるっていう状況が無理なのに、そこを最大限にお金を生む場所として活用したい人もいるからね。
それが悪いとは言いません。
勿論。
お金は大事。
ないよりあった方がいいと思う。
でも、数年ぶりに行ってガッカリしたのは、正直な気持ちです。
神秘的ないい雰囲気を保ちつつ、しかもその素晴らしい観光資源を見に来た人をがっかりさせないような方法を模索するのは大変なことかもしれない。でも、観光資源はこの一代限りのものではなく、後世にも残していかなければならない大切なもの。
私達今を生きている人達の私利私欲を越えたところにある責任というものもあるんじゃないかなぁ、と思ったのです。
で、気分を変えて、コーヒーでも飲もうかと思って山中湖方面を目指すことに。
雨が降ったり止んだりのお天気。
新緑が美しい。
コーヒーを頂いてからは早々に宿に向かうことに。
私も主人も車の運転をするのは、荻窪店を閉店してしまった今、とっても久しぶりのことでちょっと疲れちゃったんだよね。
特に、最近車が以前のより大きくなってからは、ぶつけるのが厭で運転するのを控えていた私は今回初めて自分の家の車を運転するという状況で特に、、、
でも無事に到着したのは、インターネットで調べて予約をした本日のお宿「ホテルマウント富士」。
露天風呂に惹かれて予約をしました。
インターネットで見ていた時にはわからなっかったのですが、このホテルとっても高台に位置していて、晴れていれば目の前にど〜んと富士山が望めるナイスビュー。
私達が到着した時には、部屋から富士山を綺麗に見ることが出来て思わず歓声を上げながら写真を撮る馬鹿夫婦。
ホテルマンの話では、このところの悪天候で富士山が姿を見せたのは二週間振りくらいとのこと。
富士山とご対面出来た私達は本当にラッキー。
お夕飯はホテル内のメインダイニングでフランス料理をいただくことになっていた。
お夕飯まではまだ時間があるので、館内を散策。
お庭も広々としていて気持ちいい。
ガーデンテラスに設置された双眼鏡で富士山を見てみると、なんと富士山を歩いているパーティーまでもが見える!
凄い。
よく見えるなぁ。
一度は登ってみたいなぁ、富士山。
来年くらいにはチャレンジしたいなぁ。
館内散策でゲームセンターを発見。
ここのホテル、大人の人の多いホテルなので、ゲームセンターになんてだぁれもいないので、私達二人で貸し切り状態。
ジェットスキーのゲームがあって、初トライ。
このゲームで私は大絶叫の大騒ぎで、エキサイトしました。
画面を見ながら自分もあたかも本物のようなジェットスキーに乗って、タイムトライアルレースをするというものなのですが、翌日上半身のあちらこちらが筋肉痛になりました。
私、ゲームすると翌日必ず筋肉痛になるんだよなぁ。「太鼓の達人」でも「ダーツ」でも。そんなに一生懸命やっているつもりないんだけど、筋肉痛が全てを物語ってるよね。
2ゲームで止めておいて、良かった。
でも、またどこかのゲーセンに行ってこのゲームがあったら、絶対再挑戦しているはず。もしどこかのゲーセンでもの凄い勢いでコーナリングをきめている私を目撃しても決して話しかけないで知らん顔してね、恥ずかしいから。
このゲームセンターで子供のように遊んだのでもの凄く疲れて、お食事までお部屋でハワイアンキルトをしながらテレビのニュースを見てしばし休憩、休んで再び元気になっていざお夕飯。
ハッキリ言って、食事には期待していなかったんです。
でも、なんと4月からオークラの「ベル・エポック」で長年料理長を務めた方が、ここのメインダイニングの料理長に就任したらしく、とっても美味しくかつ健康的なフランス料理をいただくことが思いもよらず出来て、大感激でした。
アミューズは鰺のたたき。
前菜は、ホタテとマグロのタルタルローズ仕立てキャビア添え香草ヘルシーソース。
スープがサフラン入りムール貝と小エビと鱸のスープ地中海風。
メインは牛肉ステーキのブリック巻き西洋山葵ソース。
デザートは、季節のフルーツキールロワイヤルゼリー。
コーヒー若しくは紅茶。
私にはスープが特に美味しかった。
私達のコースに付いていたのは以上のお食事なのですが、ちょっとデザートを食べたりなかった私達は、クリームブリュレも別オーダー。
でも、大正解。
私ね、ここのクリームブリュレにベストオブクリームブリュレの称号を差し上げたい!
絶品。
いつまでもこの美味しさ保って欲しい。
久しぶりに美味しくて、興奮した。
三人前くらい食べたかった!
秋には、また必ず行きますから、また、美味しいの食べさせてくださいね。
私達がいただいたコースは、宿泊プランに含まれている¥6,000のコース料理なのですが、¥8,000、¥11,000のコースもあるんですねぇ。
主人は今度は、もっと上のクラスのコースを食べてみたいと言っていました。
その気持ちは、私も十分理解するところではあります。
広々とした空間で、テーブルも二人がけなのに大きめでゆったりしていて、さすがリゾート地って感じで、気持ちいいしね。
大満足のお食事で、気持ちもすっかり満たされてお部屋に戻りました。
月9のドラマとスマスマを見てから温泉。
露天風〜呂〜。
アルカリ性のお湯は、髪の毛を洗ったときにその良さを実感できるのですが、ここのお湯は私のヘヤダイで傷んだ髪の毛にもとっても優しくて、すべすべになりました。
あぁあ、毎日こういうお風呂に入りたい。
ミストサウナもドライサウナも完備で、非常に心地のよいお風呂でした。
翌日、目覚ましを消して寝こけてしまってあわや朝食を食べそこねるところでした。
今日は、富士山が見えません。
残念。
いよいよ目的の朝霧高原目指して私が運転。
国道138号から139号へ入りを富士山をぐるりと一周するような形で富士山の西麓へ。
河口湖、氷穴、風穴と観光したいスポットは数々あるのですが、今回の目的は違うのでぐっと我慢して車を走らせます。
西湖、精進湖、本栖湖。
もうすぐ朝霧高原。
この道はドライブに最適のとても気持ちのいい道ですね。
樹海が終わり、本栖湖を過ぎると急に開けた風景に景色が変わり、その変わった風景がなんだか私達が大好きなHAWAIIのカウアイ島になんとなぁく似ているのでいっぺんでここが好きになりました。
ガイドブックにはこの辺には牛が沢山いて、草をはんでいるのを目にすることが出来るとの事でしたが、今日は一頭も目にすることが出来ずがっかり。
この辺には沢山の酪農家さんがいるらしい。
秋には酪農家さんを訪ね出来ることなら搾乳体験もさせていただこうとおもっているのですが、今回はとりあえず自分たちが作るアイスクリームの原材料の大きな部分を占める牛乳がどんな場所で作られているのかを、自分の目で確かめたくてそれだけのためにここに来たのでした。
この辺は富士山が噴火を繰り返したために、土地は火山灰土で水がなく農地に適さない不毛の土地として長い間開発されなかったということです。
そこに、開拓団が入り天水を飲み水に原野を畑に変え今では日本有数の酪農地帯となっているということです。
朝霧乳業さんの放牧牛乳、これなくしてはうちのアイスクリームは存在し得ないのだから。
富士ミルクランドに行けば、この朝霧高原の自然の恵みをいただくことが出来る。
放牧牛乳。
飲むヨーグルト。
バター。
チーズ。
カマンベールチーズケーキ。
売店には様々な製品が並んでいる。
ふれあい広場には羊、山羊、牛、うさぎ、だちょう等の動物が居て大人しい草食動物たちは餌を与えることも出来る。
この春産まれたであろう子羊が一頭いて、本当に愛くるしい。
動物たちを見ていてやっぱり思った。
いつかは、自分の牧場が欲しいと。
以前から思っていたけど、やっぱり欲しい。
牛の数は5頭もいれば十分なんじゃないかなぁ、自分のところのアイスクリームを作る分のお乳さえあればいいんだから。
結局、私、牛のこと好きみたい。
牛をみて「可愛〜い」っていう感想をいう人って少ないと思うけど、私は可愛いと思うもん。
主人にも「ほんと、牛、好きだよねぇ〜。」って言われてる。
この先どうなるかわらないけど、私の密やかなる夢、牧場を持つ。
実現したら嬉しいけど。
お昼はここのレストランでいただくことに。
手打ち蕎麦、放牧豚のカツ重。
どちらも本当に美味しくて、これは皆さんに絶対に召し上がっていただきたいですね。
豚肉、甘ぁ〜い。
ジューシー。
ここのカツ重にもベストオブの称号を与えたいと思います。
主人はもう一個食べたいと言いました。
お腹一杯でもう食べられないのに。
それくらい美味しかったってことですね。
この気持ちのいい場所を堪能して、富士宮市内を経由して東名高速を使って帰路につくことに。
帰ったら明日のアイスの分の仕込みをしなければなりませんから。
富士宮市内では、かねてから訪れてみたかった浅間大社と湧玉池へ。
昔は富士山に登る前にこの湧玉池で禊ぎをしてから登ったとか。
いまでも、こんこんと湧いてくる地下水は水量もたっぷりで本当に清冽な水でした。
手を浸すとひんやりと気持ちよく、なんだか霊験あらたかなような気がしました。
すぐ脇を流れる神田川も、富士山の雪解け水と湧玉池の水がどうどうと勢いよく流れここは本当に気持ちのよい場所だなぁと感じさせてくれます。
僅かな滞在時間でしたが、お参りできて良かったなぁと。
と、こんな二日間でしたが、私には実りのある素敵な二日間、そして秋に再訪するのが今から楽しみになりました。
皆さんもぜひ、富士ミルクランド、遊びに行って見てください。いまなら可愛い子羊に逢えます。
平日なら楽々ドライブです。
そして、レストランでカツ重と手打ち蕎麦を食べるのをお忘れなく。
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