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失礼なこと
先日、ある男性からmailを頂いた。
要は、ぼぼりのようなアイスクリーム屋さんを自分も開業してみたいという内容だったのですが、その文面が私は、ちょっと気になりました。
『ぼぼりのホームページ』を見て、自然のまま添加物を一切使わない食品を私も目指したいと思います。しかし一度もアイスクリームとソフトクリームは作った事が無くどのようにすれば良いのか皆目検討が付かない状況です。
現状はインターネットでソフトクリームフリーザーの製品カタログを見ている程度です。
搾りたての新鮮な牛乳は生産基地なので心配はありませんし、果実・ブドウ・カボチャ・などの食材も全く問題なく入手可能です。
そこで例えば、生乳をどのように処理し味をどのように設定するとか技術面が全く分かりません、製品までのフロー図などあればご教授願えれば有り難いと思いメールさせてもらいました。
突然のメールですが、良かったら返事頂ければ幸いです。
これを読んで、私は「ええっ?」と思いました。
それで、私の捉え方がが間違っているのか、一般的な常識と私は実はずれているのかと思い、友人二人ににmailを転送して意見をもらうことにした。
すると一人の友人から以下のmailが。
いやぁ〜心は狭くはないと思うよ。
それってさ、言い換えれば「あなたの技術をタダで教えて」ってことでしょう。
私に、タダで英語教えて、タダでボイストレーニングして、とか、モニス博士にノニ粉末化の製造方法をタダで教えろ、とかそういうことじゃん。
トヨタ自動車に、電気自動車の作り方教えろって言っているのと基本的には変わんないでしょ。規模の大小は違えど。
んなもん、教えられるわけないじゃん。企業秘密だもん。
本気でやりたいんだったら、人任せじゃなくって、やっぱある程度自分で探せよーって感じ。
例えば、自分としては、こうこうこういう製造方法してるんだけど、ぼぼりさんどう思いますか、とかそこまで具体的な問合せだったら、ある程度、差し障りのない範囲でアドバイスとか助言程度はできるのかもしれないけどさー。
全くゼロから教えて、とはちょっとね。
「甘いね」。
ぼぼりのアイスはそんなに甘くはないんだから。(笑)。
教えるとしたら、お金をとる、業務提携化する、とかそういう方向でしか動けないんじゃないかなー。
メグの手から生まれるぼぼりアイスはさ、メグじゃないとできない。メグにしか出せない、メグが発明したアイデア、っていう言ってみれば特許モンなわけじゃん。
大切だよ。
簡単に公開しちゃ、いやん。。もったいない。(私の希望)
ちょっと違うかもしれないけど、私のバイリンガルMCサイトからの問合せでも「○○さんのようにバイリンガルMCになるにはどうすればよいですかー」って20代前半の女の子たちから結構問合せがくるんだよね。
で、結局そういうのも、技術はしかるべき場所でアナウンス技術、英語能力ともに最低限身に付ける、あとはその人の人柄を育てること。経験値をあげてゆくこと、っていう程度のアドバイスしかできないもんね。それでも、その全てをクリアしたとしても、私と全く同じようにはできないんだよね。あとはその人なりの「らしさ」を築き上げてゆくしかないから。
という内容のmailをもらって、やっぱり間違ってなかったんだぁと、ほっとしました。
もう一人の友人からも、同様の内容で、、、
勿論、何かやりたいと思ったときにでも皆目どういう方法をとったらいいかも見当もつかないってことあるかもしれない。
でも、それをひとつひとつ自分自身の手でクリアにしていくことで、自分の考えやアイデアを形にしていくことが出来、その大変な過程をなくしては物事を成すということは難しいのではないでしょうか?
私自身10年かかってここまできたわけですが、試行錯誤、今でもまだレシピは変えながらよりよい味を目指して製造しているのですから、、、
mailをくれたのとは別の友人で、アロマテラピストの友人がいるのですが、彼女も以前こんな話をしていたことがあったことを思い出しました。
「最近、どうしたらアロマセラピーのサロンを持つことが出来ますか?って聞いてくる子が多いんだけど、その子達ってよくよく話を聞くと一回もそういうアロマのサロンで施術を受けたこともなくて、特にどこかでアロマの勉強をしているとかしたことがあるとかっていうわけでもないっていうのよ。もうさ、どういう神経しているんだろうと思っちゃうよ。どうして仕事の内容も全く判らないのにサロンを持てるかって思うんだろう?」って。
本当にどこまでおんぶにだっこなんだろうね。
人には、聞いて良いこと。
聞くことが可能なこと。
聞くとなるとそれなりに謝礼なり金銭の受け渡しが必要になること。
いろいろなパターンがあるってこと、判っておいた方がいいと思います。
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